須坂産の食材で作る「恵方巻き教室」

節分に食べる恵方巻きを通じて、子供たちに須坂産の食材のすばらしさを伝えます。

須坂恵方巻き教室
須坂の寿司職人が巻き方説明
須坂恵方巻き教室
一人一人が素材を手に取り学びます。
須坂恵方巻き教室
最後は恵方を向いて美味しく食べます。

長野県須坂市では、「八町きゅうり」「村山早生ゴボウ」などの伝統野菜をはじめ、さまざまな食材が生産されています。
しかしながら、須坂市内でどのような作物が作られているか、また、農業にはどのような苦労や楽しみがあるのかを、須坂市内の住民やその子供たちは知ることがありません。

そこで、少しでも須坂で収穫された農作物に触れて、伝統野菜や須坂産農産物の美味しさ、農家さんの苦労や喜びを子供たちに伝えるために、毎年節分に食べられる「恵方巻き(太巻き)」を須坂産の素材で作る教室を開催しています。
教室の先生となるのは、松栄寿司須坂店の牧克也さん。

2010年には、「須坂恵方巻き教室実行委員会」を立ち上げ、沢山の子供たちに恵方巻きを通じて、日本の食文化、須坂の食文化を広めています。

少しでも多くの子供たちに、須坂で収穫される農作物のすばらしさを知っていただくための取り組みがここから始まります。

2009年1月21日

会場
須坂市立森上小学校
対象
2年智組(30名)

使用した食材

2010年1月29日

会場
須坂市立森上小学校
対象
全生徒(399名)

使用した食材

2011年1月31日

会場
須坂市立高甫小学校
対象
全生徒(190名)

使用した食材

2012年1月31日

会場
須坂市立日滝小学校
対象
全生徒(300名)

使用した食材

2013年1月30日

会場
須坂市立豊丘小学校
対象
全生徒(90名)

使用した食材