新町

新町の秋葉神社

秋葉神社は火伏せの神として祀られています。

須坂地域の秋葉神社の多くは、江戸時代に須坂市本郷の蓮正寺秋葉宮からの分社と伝わっています。
各町村で秋葉神社を祀ることで防火、安全、繁栄などを祈願したのです。

現在の新町の秋葉神社は町外れにあるが、元々は町内にあったものを大正14年に移転したもの。
石柱の上に社が置かれた立派なもので、春と秋に祭が行われている。


今回の参考文献
ふるさと歴史マップ<須坂市公民館>

 






秋葉神社は火伏せの神で、防火を祈願して祀られています。
およそ300年前、須坂の村々は須坂藩主のすすめによって日滝本郷の蓮生寺境内にある秋葉社の分霊を受けました。

須坂の町には今でも多くの秋葉社が祀られ、大切に守られています。


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